NCM811

NCM811

 

tob-ncm811-S

 

モデル	tob-ncm-811-S
D50	4.0±1.0
ティッカー	0.6±0.2
ティッカー	11.7以下
おお	0.30重量パーセント以下
CO₃²￣	0.30重量パーセント以下
容量	210±5mAh/g
効率	89±1パーセント

 

tob-ncm811-C

モデル	tob-ncm-811-C
D10	5.0±1.0 μm
D50	10.0±2.0μm
D90	20.0±4.0μm
Dマックス	40.0um以下
水分	600ppm以下
タップ密度	2.1 g/cm 以上3
ティッカー	0.6±0.3 m²/g
圧縮密度	3.2g/cm以上3
鉄とクロム	100ppb以下
ティッカー	11.80以下
おお	0.40重量パーセント以下
CO₃²￣	0.30重量パーセント以下
容量	205 mAh/g 以上
効率	88パーセント以上

 

NCM811 ポリマーの 0.1C 比容量は 200mA-h/g 以上で、NCM523 のそれより 30mA-h/g 高く、ニッケル含有量の増加とコバルト含有量の減少により、NCM811 はコバルト資源の逼迫による原材料コストのジレンマを解消します。 ただし、LiNiO2 が NCM811 の主成分となり、70 パーセントも占めており、より多くのニッケルがプラス 3 価で存在するように、純酸素雰囲気中で調製する必要があります。 さらに、この材料は周囲の湿度の影響を受けやすく、製造、輸送、保管、使用中に吸湿、カチオンの混合、および粒子表面に過剰なリチウム化合物が残留する傾向があります。 これらの残留リチウム化合物によりpHが高くなり、電池のパルプ化時にスラリーの粘度が上昇しやすく、さらにはゼリー状となり、スラリーや電極塗膜の調整が困難になります。

 

以前のポリマーとは異なり、市販されている NCM811 のほとんどは厳密には Ni:Co:Mn=8:1:1 ではありません。 Ni 含有量は、78 パーセント、83 パーセント、85 パーセント、または 88 パーセントの場合があります。

 

 

 

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